【雑学】コーヒーと健康の関連性について
コーヒーは中毒性があって、
身体にはあまり良くないのでは？！
そういう声を耳にすることが
たくさんあります。
ですが、ここ数年で色々な機関が
コーヒーと健康についての関連性を
研究し、コーヒーを適度に摂取することで
身体に良い影響を与えることが
わかってきました。
全てを紹介すると凄い長くなって
しまうので、今回は一部をこちらで
紹介させていただきます。
より詳しく知りたい方は、
全日本コーヒー協会のホームページを
ご覧になってみてください。
・全日本コーヒー協会HP
コーヒーの薬用について
・アレルギー性鼻炎に効果がある
・飲酒による肝臓負担軽減
・肝臓ガン、大腸ガン、口腔ガンを防ぐ
・コレステロール値を下げ心臓病を防ぐ
・血流が増え、脳の働きが活性化
・精神安定効果
etc
色々な効果が期待されるコーヒーですが、
効果があるからと言って飲み過ぎは
もちろん良くはありません。
では、どれくらい1日に摂取しても
大丈夫なのでしょうか？
東京大学が発表した研究では、
日本国内9万人を対象に、コーヒーを
飲む生活習慣と病気との関連性を
調査していました。
その結果、コーヒーを1日３〜４杯
心臓病を患うリスクが、36%低かった
そうです。
ですが、これまでの研究から
1日のカフェイン摂取量が
100〜250mgを超えていると、
コーヒーを摂取しないと体調を崩して
しまう「カフェイン中毒」に陥る可能性が
高いと言われています。
ちなみに、コーヒー1杯を150mlと
考えると、２〜３杯でカフェイン中毒に
なる可能性があるという訳です。
これは、その人の性質などにもよるので
一概には言えませんが、飲みすぎると
胃酸の出過ぎで胃が荒れてしまったり、
お腹を壊してしまう場合もありますので、
その人の体調などに合わせて摂取するのが
一番かと思います。
コーヒーは嗜好品なので、健康ばかりに捕らわれず、
「まずは美味しく、そして楽しむ！」
この気持ちは忘れないようにすることが
一番大切かなと、個人的には思います！！
